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Emonda SL ユーザーがMadone SLR Gen7に乗ってみました！
2024年2月23日
こんにちは！バイシクルステップの谷口です。
皆さん、ロードバイク生活楽しんでますか？
私は、アルミのロードバイクから念願の『トレックSLシリーズ』のカーボンロードに乗り換えて、とても快適に楽しんでいます。
ですが、トレックのカーボンバイクには『SLシリーズ』の上に、プロ選手の使用する更に軽量かつ剛性の高いグレードの『SLRシリーズ』があります。
いま満足して乗っている自転車より上のグレードがあるとなれば、当然のようにこのような疑問が生じます。
(((ハイエンドのロードバイクってもっと凄いの？)))
乗ってみたい！！！！！
ということで、TREK Japan様から試乗車をお借りする機会がございましたので、自分がよく走る練習コースの一部で試乗してきました！
今回試乗した『Madone SLR７ GEN 7』は、コンポーネントが『ULTEGRA Di2』、ホイールがセカンドグレードの『Aeolus pro 51』になりますので、高剛性なフレームにミドルグレードのホイールがどうマッチするのかも気になる所でした。
ですが、私が普段乗っているEmonda SL 6に装着しているホイールとフリーハブの部分が同じだったり(リムだけAeolus Elite)、エモンダSLのフレーム重量自体が、今回試乗させていただくMadone SLR のフレーム重量とかなり近いので、比較はしやすいと思います。
それでも、見た目からは考えられない軽さ。。。
メーカーのスペックを確認すると、Dura-Ace R9200に、ホイールがBontrager Aeolus RSL 51を組み合わせたMadone SLR 9の重量が7.10kg(54サイズ)
ULTEGRA R8150にBontrager Aeolus Pro 51を組み合わせたMadone SLR 7の重量が7.48kg(56サイズ)と、エアロロードにしてはどちらも軽量です！
パーツの組み合わせによっては更に軽量化できそう。。。
愛車がSLグレードといえどEmondaなので、若干嫉妬しそうです(した)
さて、実際に乗ってみての感想なのですが、とにかく反応が鋭い！ダンシングしたときにしなってるような感覚がなく、ぐんぐん進んでいきます！
平坦はもちろん、軽く流しただけでコースにある坂も、自分のピークに当たるベストタイムから3番目。。。おかしいな、普段から結構頑張ってたつもりなんだけどな 笑
何より驚きなのが、ここまで硬いのに乗り心地が悪くない！むしろ良い！！
IsoFlowがしなってくれるおかげで、路面からの振動がかなり吸収されてかなり優しい乗り味になってます。
正直ここまで違うとは！さすが「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞した実力は伊達ではありませんね！
今回私は、TREK Japan様から試乗車をお借りしたタイミングで試乗させて頂いたのですが、店頭には常に54サイズの試乗車がございますので、乗ってみたい方や、Beautiful …なIsoFlowを眺めたい方は是非ご相談ください！
